「両性の合意」で同性婚が出来ないわけがない根本的な理由

昨日ジャンポリスの中田リーダーの動画を見て思ったんだけど

憲法で「両性が同意しないと結婚できない」ってルールがあるから同性婚ができないって話を聞いたんだけど

いやいやいや

それはない

冷静に根本的に考えてそれはない

このルールの目的は？

本人たちの気持ちを尊重するため、男女のパワーバランスを取るためでしょ

もし「両性の合意」がこのルールの大事なポイントなら

男と女が誰か2人の婚姻を合意すれば成立するわけですよ

どちらかの父親とどちらかの母親が合意すれば両性の合意。どこかのババアとジジイが勝手に芸能人同士の結婚を合意しても両性の合意といえば両性の合意。

両性の合意で結婚が成立するならそういうことが出来て当然

でも、当然出来ないよね。頭おかしいこと言ってるんだから。

どうしても、そんなに両性の合意が必要ならさ、同性カップルの婚姻に誰か男女が合意すればいいだけ。「同性婚の場合は異性1名の同意が必要である」みたいなルールを後付けするだけ。変な国ーって外国に思われそうだけどね。

なんで「両者の合意」じゃなくて「両性の合意」と言ってるのかは簡単で

男女不平等時代ならそういう強調をした方が文化的っぽいから

ついでにその後の「両性の本質的平等」とかかって文章としてキレイだから

たぶんこれだけ

所詮ルールなんて人が作ってるもんだし、中田リーダーも言ってるけどボロはあるんだから

ガタガタなルールの上であーだこーだ言い合って遊ぶのはゲームの中、遊戯王の中でやっていこうよ

誰が困るわけでもないのに同性婚が出来るか出来ないかでモメるなんてよくわからない人たちもいるもんですわ