オタクは消費者で非オタクは投資家の感覚
MacBook Proを買うことにして
周辺機器を検索して、ガジェット系YouTuberの動画を見て、瀬戸弘司さんに至って、どんどん物欲が高まったわけですが
そんな時に頭に浮かぶおなじみの質問
それなんの役に立つの?
あんまり気にしないけど、やっぱり引っかかるフレーズ
私なんて生まれてこのかた「何かの役に立てるぞ!」って意識で何かをやったことがないわけですよ
分かりやすそうな例だと
人生を変える気もないのにDaiGoさんのニコニコ見たりとか
自分では自然にな流れだけど、客観的に「それ何目的?」となりそうな感じがします
こういう気質はなんなんだろう...と考えたときの一定の答えが今回のテーマ
オタクは消費者で非オタクは投資家の感覚
人としてオタクっぽいかどうかってことじゃなくて、同じ人でも何かにはオタクになって何かには非オタクになるよね系で
大好きがオタク、別にそんなにが非オタク
ゾッコンなのがオタク、社交が非オタク
そんな感覚で
オタクになれるものには消費者的に向かって行って、オタクになれないものには投資的に向かって行くんだろうなーってのが結論です
お金の話ではないけども
つまりはそれをすること自体がゴールなのかどうかという話ですわ
オタクはゴンさんですよ
もうこれで終わってもいい...
アニメが見たいからアニメを見る、漫画が読みたいから漫画を読む、ゲームがしたいからゲームを読む、写真が撮りたいから写真を撮る、電車に乗りたいから電車に乗る
絵が描きたいから絵を描く、服が着たいから服を着る、化粧がしたいから化粧をする、スポーツを見たいからスポーツを見る、歌を歌いたいから歌を歌う、花を飾りたいから花を飾る
そこで終わってもいいのがオタクモード
結果、経験やスキルや知識が付くから、好きこそものの上手なれとも言いますし、自己投資になったりするもんですけども
本人の気持ち的には消費者でしょう
お金を稼ぐためとか、話題を作るためとか、ブランディングのためとか、モテるためとか、そういう目的意識が投資意識ってわけですな
だからオタクはお金を使いたがるみたいな風潮には疑問視ですよ。使って満足なら使うし使わなくて自分が納得するなら使わない。
オタクは金払って貢献するのが流儀だろ!みたいなのは、私の分も頑張ってくださいって感じです
で
0か1かでキッパリオタクか非オタクか分かれるもんでもなければ、同じジャンルへの姿勢がタイミングタイミングで変わるもんだと思います
なんかオタクモードで取り組んだ方が何事も上手くいって強そうな感じがしますけども
それは違うよ!
23年好き嫌いで生きてきた私はハッキリとそれは違うよ!と言いたいところ
なぜなら、非オタクモードになれないとやりたくないことをやらなくなるから
好きなことをやった結果大きな自己投資になっていたところで、オタク気質が強いとその能力をちゃんと実るように使うってことが出来ないんですよ
我らがパレオさんもたぶんそっち系
DaiGoパワーで年収が10倍とかになったとか
僕らの人生を変えた適職選択法について解説【忘年会コラボ放送】 - ニコニコ動画
DaiGoパワーすげー!パレオさんすげー!と思う一方で、なんでその実力を持っててもっと早く稼がなかったのよ!とも思うわけです
だってさ、パレオさん系の知識、やれマインドフルネス瞑想や、セルフコンパッションや、アシュワガンダやら
どれも検索でスペース開けて「p」打てば「パレオ」って出てくるぐらいのパレオワードなのに、パレオ入れないと全然出てこないでしょ?
パレオの野郎はネットで稼いでるハイエナ共が大好きなSEO(Search Engine Optimization)をサボってるんじゃないかっていう疑惑(確信)
それがオタクモードのポンコツですよ
高校生の頃から論文を読み漁ってたらしいパレオさん、もしかしたら未だにブログすらやってないまであるんじゃないかと
パレオな男の第1回
このなんとなく感よ
「年5000論文読んでるこの俺が満を持してブログで稼いでやっぞ!!!」なんてテンションじゃないでしょ。稼ぐための武器は当時から持ってただろうに。パレオな男みたいな何のブログかよく分からん名前つけなくない?
パレオさんはオタクタイプだと思う
論文変態のくせに元デブってのも読むこと自体が好きだったからなんじゃないか?という考察ですな
非オタクタイプが強い人にはそんなあの日のパレオさんがもったいなく見えるんじゃないかと
そのもったいなさがオタクのポンコツポイント
パレオさんと並べるなよって話ですけど私だってやらかしてるんですよね
少し前にYouTubeで流行ったDaiGo感謝キャンペーン。しっかり者たちがDaiGoさんにウケるように真面目な動画をアピールしてる中、私はトチ狂ってそういうのをフリにしてゴミのような動画を乱投してた
ヘラヘラ「メンタリストDaiGoが波田陽区のモノマネをした時のモノマネ」なんてやってたわけです
もし投資意識の非オタクタイプならDaiGo様のお眼鏡にかない得るチャンスを棒に振りには行けないでしょうに、それをやってのけるマヌケはやっぱりオタクでしょう
パレオさんほどじゃなくても何かしら磨けば光るものを持ってるんじゃないかと、なんて自惚れるのは気が重いけど自惚れないのもDaiGoさんに失礼ってわけで
「これを利用していかにお金を稼ぎましょうかねぇグフフ」みたいなモードにも入っていきたいのが2020年の目標の一つですな
話の落としどころを見落としちゃったこの頃
まあ、「これはオタクモード寄りだから何のためにとか考えなくていいや」とか「今は非オタクだから打算感の罪悪感はいらんでしょ」みたいな開き直りに使ってくだされば
よしなに