YouTube生放送とミラティブの比較【体験】

 

前々から知ってはいるミラティブが、どうやら盛り上がっているようです

まおさんのツイート見てればそう見える

あと、たっちアカデミーの大嶋さんがやってるし、漫画家の大沖さんもやってたような。

広まりを感じます

 

ここで気になってくるのはYouTubeのライブとの違い

検索とコピペだけでもアクセス稼ぎは出来るんだろうけど、それじゃ楽しくないので実際にやってみました(iPhone)

やってみた+眺めてみたの視点から

 

 

 

・配信してみて

YouTube Live

こっちは体験したと言ってもしてないようなもんだけどね

 

始めるのは簡単でしたよ

スマホとマイクのアクセスを許可するだけ

下調べでは25人以上のチャンネル登録者が必要とか見ましたが、そんなことはなく。0人でも出来ました。

 

いきなりサムネイル用だと撮影3・2・1と始まった時は驚きました

配信を始める前にその写真から別の画像に変えることも出来るようです

 

YouTubeらしくシンプルでシュッとした画面なのもいいところ

 

1台でスマホの画面を映すのは無理っぽいです

 

 

 

Mirrativ

こっちはシャドウバースの2pickグランプリをデッキ作りとバトル5戦、1時間ほどがっつりと配信しました

まず、説明などが話し言葉でぬくもり

でも形はシンプル

始めるのが画面収録だけでよくて「本当にこれで始まるのか?」とちょっと疑いました

疑うくらい簡単

 

結局よくわからなかったのがエモモ

下調べ情報では配信開始で勝手に出てくるみたいなことを書いていましたが、ミラティブアプリを開いてないとエモモ作成は出てきません(そりゃそうじゃ)

とりあえずアバターは作れましたが、ゲーム画面上に出すのやり方は分かりませんでした

詳しい手順の説明があるとうれしい。自分がやるのが一番なんだけどさ。

あとキャラメイク中も問答無用で配信中なのが恥ずかしかったです...

 

配信する前に何人かの放送を見てみると、ことごとく入室がバレました。そういう機能があるつもりだったので、配信中はずーっと見てる人0のつもりでしたが途中で「10人突破」のピロン...

アカウントを持っていない人の入室は通知されないようです。壁に耳あり障子に目あり。最多で同時に3人に見られていたようです。

あと、謎のゲージが溜まりました。なんだったのか?

 

無名無魅力初配信で十数人に見られ得るってのは驚き

手軽さ+スマホ1台で簡単配信だから、うっかり顔出しがほぼ起こらないのも強み

 

詳しい体験記は別で書きます

 

 

 

・環境とかの感想

YouTube Live

やっぱりYouTubeといえば圧倒的な人口

芸能人も、もはや同等のYouTuberも、当たり前にうじゃうじゃいる魔境

それを当たり前とする視聴者たち

いい意味でも悪い意味でもクリエイターと視聴者との距離が遠い。私が有名だったりプロフェッショナルだったりしか見ないからそう思うだけかもだけどね。

ドライで攻撃的だったり、そうじゃなくてもファン的な一歩離れた人が見る

そういう環境だと思います

ぽっと出が楽しく気分よく生配信とはいかないんじゃない?

 

クリエイターのYouTube(Live)

 

 

 

Mirrativ

これもよくも悪くもだけど、スターがいないのがミラティブの特徴だと思う。

素人っぽさは親しみやすさ。アイコンが示してる。垢抜けないイラストかプリクラ写真。ニコ生もこんなイメージ。

マスコットキャラクターもエモモアバターもそんな感じ。垢抜けなさがちょうどよさ。

視聴者が自分も配信者やってみるかと切り替わりやすいんだろう。

村井まおコスケの電撃コラボ以来昨日の確認でしか見ていないけど、視聴者配信者がお互い歩み寄る風土なんだと思う。入室がバレていらっしゃいだかこんにちはだか挨拶された時はこそばゆくてすぐ逃げました。

 

運営の環境作りの努力が立派。たぶん丁寧にやってる。お金は稼がないとだけど目的はそこじゃない感じ。

 

イヤな奴な私にはこそばゆいけど楽しい人の方が絶対に多い。広まり過ぎは新しい問題を生みそうだけど、その時はその時。たぶんネットの荒れはどんどん減ってくから広がったほうがいい。

オンラインサロンほど意識高くもなく、匿名ネットほど下品でもなく。

 

みんなのミラティブ

 

 

 

 

それぞれの役割

どっちも長所短所ある

生配信というシステム、技術を、差別化するのが環境

YouTube LiveはYouTubeで生放送「も」できるって感じ。視聴者の意識的にも。

1から狙いを定めて作られたであろうミラティブには当然独自のよさがあって、配信者も視聴者もそれを踏まえて集まる。今さら下品にはならないはず。

 

成り上がるYouTube

日常を広げるミラティブ

 

そんな感じ

 

 

最後に

人生の豊かさには人間関係が大事ってのは我らがパレオな男でも常識的に語られていますね

パレオな男

ミラティブで配信することが直接人生を豊かにするかはわかりませんが、きっかけにはなります。人と話す練習...になるか?声出しは確実。

オフ会を運営が率先して開いてる、環境作りのプロが管理してくれてるのはデカい。

 

 

 

どうせネットとリアルの境界線は今後薄くなっていくので、今のうちに未来に慣れておくにはミラティブはちょうどいいと思います

 

 

 

だいぶミラティブ寄りな記事になったけど、YouTubeの強さは言わずもがななので

 

 

 

 

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