【感想】デスノートを読み始めました(大学入学のところ)
言わずと知れた超人気漫画デスノート
を
先日のひらがなあっぷばんくの動画に影響されて
全巻購入していたものを
やっとこさ読み始めました
15年前の作品なんですね
小畑先生のすごみ
バクマンは最初から好き
ちょうどジャンプを読んでいたこともあってね
アニメも漫画もちゃんと見たことはないのですが
散髪屋さんで序盤とラストを何回か見ていたり、MAD動画を見ていたり、実写の映画を見たことがあるような気がしたり...などなど
ふわっとしたネタバレはもう知ってるんですけども
なるべく新鮮な気持ちで読んでいこうという意気込みです
一気にガーッと進めて大学に入ったところ(19話)で、休憩
ついでに感想でも書いとくかと、この記事です
今のところを大きく分けると
月とLの紹介→FBI編前半(レイ)→FBI編後半(南空)→FBI編おまけ(監視カメラ)→大学入学
という感じ
前に書いたアニメ1話の微妙さみたいなのが全然なくてすごい
何度も作り直してガチガチに固まった序盤なんだと思う。それこそバクマンの亜城木コンビみたいに、丁寧に練って練って練って構築した感じに見える。
極限まで無駄を削ぎ落として作り上げた勢いと濃さ
特に、レイのところまで
南空あたりから割とノリで話進めていってる感じですね
大学からはもっとそんな感じになるんじゃないかと、という最遅考察(笑)
デスノートって、月をピンチに追い込んで話が終わってしまわないように月にクリティカルシンキングをさせる作品なんだと思うよ
クリティカルシンキングとは?
トラブル知らずの人生を送るために必要な能力がわかったかもしれない件 | パレオな男
重箱の隅をつつくとか、穴をつくとか、裏をかくみたいな感じの一休さんみたいな頭の使い方です
だから「これは流石に無理じゃない?」と原作者の大場先生が判断した時点で終わってしまう作品だったんじゃないかと
あれ?と思うような違和感やむむむな粗さはキャラクターと超画力で支える
読者だって長く読んでたいし
バクマンでもそうだけど
セリフが少し理屈っぽくて硬いとこあるし、大場先生の気質がロジカルシンキングなんだと思う
最強天才調子乗りの夜神月と愉快な敵キャラたちの物語(リュークはアクセント)
そんな世界観
ワンパンマンみたいな感じですね
キャラ推しロジカルエンタメライブ感漫画
そういうジャンル
続きを読むのが楽しみです
むしろ