【薄暮】「僕が10000円払うので...」とアニメの未来
本田圭佑さんの話題のツイート
僕が10000円払うので、僕にサッカーを教わりたい人っていますか?ただ条件があって本気でワールドカップを優勝したいという人に限り、そして僕が教えたい人を好きに選びます!僕がお金を払って教えます!
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) May 29, 2019
これはいよいよ
お客様は神様時代の終焉
そんな象徴に思えるわけだ
お金を払わないと客を選べないということか
それとも
お金を払ってでも客を選びたいという意思の表れか
どう転ぶかが世間次第だけど後者になってほしいもんですよね
我らが薄暮だってやってることだ
「僕が1000円払うので、薄暮を見たい人っていますか?ただ条件があって本気でアニメを見たいという人に限り、そして僕が見せたい人を好きに選びます!僕がお金を払って見せます!」
といって、地元のみなさんを招待して
しかも、その招待のためのクラウドファンディングが成功して
立派でいい話なのよ
山本寛監督がアニメ廃業を宣言した直後に起きたこのムーブメント
夢があるんだかないんだか
アニメという無課金キモコンテンツは不運にもネットという無制限なストレスのはけ口とベストマッチだったわけだ
時代の犠牲者は時代の変化に救われることができるのか?
このチャンスを逃したら次はないぞ