無駄に疲れるのも悪くない、けど...(マルチタスクの話)
ついさっきマルチタスクのことを書いたんですが
とはいえ悪いことばっかりじゃないとも思うわけです
なんでかと言うと
最高の体調にも出てきたこの話
狩猟採集民の注意力が都会の住人にくらべてハンパない件 | パレオな男
都市型民は狩猟採集民より注意力が散漫でしたっていう実験
都市型民は脳の警戒システムが敏感だからなのでは?
そんな毎日じゃ余計に疲れるしパフォーマンスは落ちるから気をつけようねっていう
ただ、ワーキングメモリは都市型民の方がいいんだと
ひどい状況のおかげで結果的に鍛えられてるわけだ
マルチタスクも百害あって一利なしとまではいかないんだろうさ
一理ある、いや一利あるってか
だから
「マルチタスクでもいいんだ!」ということではなくて
やたらと後悔しないで「過去もそんなに無駄じゃなかったんだな」と思いつつ、これからをもっとよくしていこうという気分になったら
ええんとちゃうかー
せやろがい
過去現在のダメさも「ちょっとはいいことあったな」と思えば認めやすくないですか?
そしてダメなところは改善して、いいところはよりよく伸ばしていけば、ええんとちゃうかー
無駄なことなんてあるけどないってそういうこと
例えばマルチタスクなら
シングルタスクを意識しつつワーキングメモリは別で鍛えたり
糖質制限なら
糖質ありの食生活に戻しつつカロリーは控えたり
トライアンドエラーをいっぱいするのが結局一番効率いいんだから
実践は難しいけどぼちぼち
ワーキングメモリを鍛えるならこれでしょ
人生のオールジャンルで使えるおなじみの名作
最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)
- 作者: 鈴木祐
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2018/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る