逆に「目標を持って努力したなー」って思い出がある人いる?
DaiGo旋風に吹かれ
占いラボオーラに照らされ
意識高いお言葉たちにあてられ
ここ1年ほどは可能性の活かし方や育て方や見つけ方に興味が強かったんですけど
やっぱり、今までもったいなかったのでは?って気持ちは誰しもモヤモヤするもんですよね
自分も人ももったいないことしてるんじゃ?&そういうサポートをちゃんとやらない教育やら社会はダメだ!って思ってきた
今も思う
今も思うけど、芯が弱いのよ、ずっと
研究に裏づけされた知識なんていう裏技のような武器と
時間やカードでなんでも読めてしまう電光石火の裏技を手にしてさ
なんか出来るんじゃないか?って特に科学知識で思うけど、何がしたいわけでもない事実
本気で考えれば何か見つかるとか、変わる勇気がないだけとか、そういうご意見が想像つくけども
我々みたいなのをもっと詳しく言えば、何かしたいと思ったとしても頑張るつもりはない
テレビやYouTubeで見たコンビニの食べ物を買うぐらいが頑張りのせいいっぱいですよ
私はそういうの食べないけど気持ちは分かる
じゃがりこにお湯とチーズを入れる手間すらキャパオーバーなんですよ
ゲームは買ってもだいたい途中でやめ
やりたくなったサッカーと卓球はダルくて辞め
親の思いつきでやらされた空手とゴルフと塾は嫌だと言って揉めるのがダルくて渋々行ってダラダラして自然消滅、塾は最後まで行ったは行ったか
小学5年生の将来の夢はたしかお金持ちですよ、楽そうだから、もう働きたくなかった
人と比べても特に目標持ったり頑張ったりしてないと思うけど、でもだいたいの人ってこんなもんじゃない?
逆に「小さい頃からずっとこれに夢中でした」とか「学生時代はこれに全力でした」とか「これが自分の個性です」とか
DaiGoさんや本田圭佑さんに影響されて頑張る人って珍しいんじゃない?
私の場合、好奇心は強いから遊び気分で手を出してみることが多くて結果的にいろいろ身に付いてる感じはあるんですけど
頑張ったなーとか努力したなーとか成長したなーとかいう実感はない
DaiGoさんのニコニコを数百本見てりゃあ並の弟子ならそれだけでも胸を張りそうなんだけど、そういう感覚がない
そう、自分が武器を持ってるって感覚がないんですよ
楽に手にしたお金は雑に使うと言うけれど、それと同じ感じな気がする
客観的には自分にも頑張ってるところがあると思うけど「努力したなー」って記憶がない
しかも劣等感もないんだからタチが悪いんですな
あれやこれや考えた結果
自分に足りないものはのめりこむ経験なんだろうなってのがここ1ヶ月前後で主流な説
アニメをたぶん1000タイトル以上見てるけど「のめり込んでたなー」と思えない冷徹の鬼は我ながら手強いんですが
案の1つがゲームにのめりこむ
私の最も好きなマンガの1つである「犬マユゲでいこう」のように冷めずに恥ずかしがらずにその世界にどっぷり入った気分になれれば一皮剥けるんじゃないかって
そういうことでレッツゴーピカチュウとスカイリムを買ったけど未だ未プレイ(トホホ)
もう1つの案が恋愛
恋愛をすれば心の開かずの門たちが開かざるを得なくなるんじゃないかと思う
まず恋愛自体が開かず門なのだが
というか
たいがいの人は志の努力をしてなくても、恋愛で人生のドラマチック体験してるんだろうなと今気付きましたよ
大人の階段のぼるくんですね
経験しないという経験の蓄積で生まれたモンスター