金銭感覚と死

お金を手に入れられない子ども時代は節約志向でよくて

手に入れようと思えば手に入れられる高校大学等の時代は自由時間とお金は天秤にかける

 

私は自由の方が好きなので、専門学校時代はバイトをせず

自由の方が好きなので、卒業後なんだかんだあって実家(土木系)でお手伝いしたりしなかったりで月10万円前後でそれなりに生きて3年ぐらい

 

お金を失うと得ないといけないから、そのために頑張るのは嫌だから(人見知りだから)

コスパ脳的にケチケチと過ごす方がマシで自分に合っていて賢いと思っています

 

だけど

いくらお金や時間にケチケチしても、いずれ死ぬことは変わらないんだよな...

とたまに浮かび、死を考えるのは怖いから、必死に忘れる

受け入れたくないから余計に変わりたくない

 

コスパ脳の金銭感覚で損をどれだけ避けてもいずれ死ぬ

どんなに今のベターを守ってもいずれ死ぬ

だから今もったいないことをしてるんじゃないかと、忘れても忘れても日に日に強くなる

 

お金で困らなければ時間が使い放題だと思っていたけど

時間は無制限ではない

 

金銭感覚を守ることは本当に合理的なんだろうか

逃げ道を失った回避型の話

 

 

 

人間の行動や文化のすべては「死への恐怖」につき動かされている | パレオな男