ゴリゴリのオタク曲に感じる物悲しさはなんなのか

8年前に見たアニメ「快盗天使ツインエンジェル〜キュンキュン☆ときめきパラダイス!!〜」のオープニングが好きで

3年前にはツインエンジェルや曲作ってるあべにゅうぷろじぇくとのアルバムを買ったりしてて

快盗天使ツインエンジェル THE BEST ANGEL

他にもYouTubeで「電波ソング」とか検索して聴いてた頃もある

そういう歌好きなんだけども

なんなのか、物悲しさを感じる

 

哀愁というか、儚さというか、いかがわしさというか、薄汚れ感というか

スクフェスをやってた頃も曲によっては感じてた

 

この感覚は何なんだ

秋葉原感なのか

 

7年前の高2修学旅行

3人班

他2人はオタッキーじゃなく、私はその気をひた隠しにしてたんだけれども

「せっかく東京行くんだからアキバ行っとくか」なんて外国人観光客のようなノリで秋葉原にちょろっと寄ったわけですわ

2009年の春頃からオタクアニメを見ていた私からしてみれば、やはりアキバは憧れの場所だったわけでね、「表に出さないように気をつけてないと高坂桐乃のように「アーキハーバラー!」となりかねないぜ」なんて思ってたけれども

実際行くと、ゴミゴミしてる感じとか薄汚い感じとか綺麗にする気もない感じに『えー』とプチ幻滅した思い出

それからも何度か東京に行っては秋葉原に寄ったりしてるけど、何回行っても好きじゃない(行きたくなるんだが)なんなら小汚く並べられた二次元キャラよりも、楽しそうにしてる美男美女外国人観光客の方がよっぽど見てて幸せ

 

あの日感じたような雰囲気をゴリゴリのオタク曲に感じるんですわ

キラキラピカピカした装いと薄暗ーい現実感

ジメーっと感

UUUM初期メンバーでおなじみのmegumi氏の感(?)

旧オタク感

そういうの

調和してない感

 

テレビアニメのオタク曲とは似てるようで何かが違う

ヌメヌメ感というか昔感というか

私が見るよりも前の2000年台前半ならテレビアニメでもそういう空気なのかもな

そういえば涼宮ハルヒの憂鬱、たしか2009年にやってたでしょ?

それ見てた時、オープニングのハルヒの顔がなんか苦手だった。特にチアガールだか応援団だかのシーンがあって、その時の顔が怖かった。『一緒にいてくださーい』あたりの振り向き顔はスッと入ってくるのに。

オタク曲聞くとそういう感覚がある

というか、1回しか見てないはずなのに案外覚えてるもんですね

 

ディスってるようだけど好きなのは間違いないですわ

感感言って橋本環奈か!